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土佐(四国)の旅 9月25日(土) A

 


面河渓スケッチ・・・

 面河渓は石鎚山の麓にあるカルスト台地特有の白い岩石が特徴の美しい渓谷。水の透明度が極めて高く、水深の深いところは透き通ったエメラルドグリーン色。白い石と調和してまるで宝石のよう。遠回りだけど来てよかったなぁと感激してしまいました。しばし、写真撮影に夢中になっていましたが、渓谷は明暗の差が激しく、写真ではなかなかその美しさを表現できないのが残念。いかに人間の目が優れているかを実感させられます。そして、今旅最初のスケッチに挑戦。jibuは川の中の大きな白い石に座って、yayaは高い位置からjibuとは反対の風景をスケッチしはじめました。たくさんの木や石、川の流れ・・・それにしても難しい・・・。こう緑が多いと着彩も大変そうだ・・・。jibuは途中何度も投げ出しそうになりました。40分くらいかけてペン描きを終え、茶店で面河そばを食べてから、次なる目的地、四国カルストへ向かいました。

すごいぞ四国カルスト!

 四国カルストまでは険しい四国山地の山道をくねくねと登って行かなくてはなりません。谷間が見えないほど高いところや離合が難しいところもあり、こんなところに道路を作った人たちは本当にすごいなぁ・・・と感心してしまいます。四国カルストは愛媛と高知の県境にあるカルスト台地の草原地帯。しかし、目的地まであと1kmという距離になっても、相変わらずの奥深い山々の風景に、本当にそんな場所があるのだろうかと不安な気持ちになってきます。・・・とその時、目の前に広がる広大な草原と鮮やかな白い石灰岩、そして牛君たち・・・。山の上に突如として現れた別世界に二人とも「すごーい!」の言葉しかでてきません。雑誌の写真とは比較にならないほどのスケール感。雲が斜面を駆け上がり、北には石鎚連峰、南の眼下に見える山々の向こうには太平洋。自然の偉大さを感じずにはいられない風景でした。牛君たちもなんともおちゃめ。牛が遠くの方でむきになって走っている姿に思わず笑いがこぼれます。スケッチポイントを探してしばらく車を走らせ、台地を下から見上げる場所を選んで車を停め、スケッチ開始。目の前には一頭の牛。そのモデル牛はyayaがスケッチし終わると場所を変えて横になりました。jibuは周囲の写真を撮っていたため、スケッチ開始が遅れ、モデル牛を描き終える前に動かれてしまいました。さすが山の上だけあって気温が低く、スケッチを終了した頃にはすっかり体が冷え切っていました。当初予定時刻は16時にホテルのはず・・・。かなり遅れそうな15時ごろに四国カルストを後にし、一路、宿泊地を目指して土佐方面に車をぶっとばしました。

宿に到着。露天風呂のウワサは本物!

 17時、ホテル到着。今回の宿泊地は国民宿舎「土佐」というところ。インターネットで口コミ露天風呂ランキング上位に選ばれていただけあって、露天風呂は最高!浴槽が山の斜面に設置してあり、柵や木など余計なものは一切なく、ただ目の前に見えるのは太平洋と岬だけ。雲が多めだったものの右側の空が少し染まっていてなかなか美しい。開放的な造りと風景の美しさに癒され、かなりのんびりと入っていました。残念なことに、朝は内風呂しか入れないとのこと。朝、この露天でお風呂に入れたら、きっと朝日も見られて最高だろうなぁと思いました。本当に残念!
 風呂からあがると、yayaは早速cafeに設置してあったパソコンでホームページチェックとweblogの更新をしていました。こういうことには実にマメな男です。
 その後、夕食。早朝からの運転で疲れが出たせいか、生ビール1杯で二人ともかなりふわ〜っとなってしまいました。今回はたっぷり時間があるので着彩もできると思っていましたが、8時すぎにはyayaは寝てしまい、jibuは四国カルストのスケッチの直しをなんとかしたものの、やはり早くに意識を失ってしまいました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



国民宿舎「土佐」からの眺め

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